現地4月30日、欧州カンファレンスリーグ(ECL)の準決勝第1戦が行われ、クリスタル・パレス(イングランド)が3−1でシャフタール(ウクライナ)に先勝。サッカー日本代表MF鎌田大地の“技ありハーフボレー弾”に称賛の声が集まった。
昨季のFAカップ優勝から、クラブ史上初の欧州カップ戦を勝ち上がってきたクリスタル・パレス。ウクライナ情勢の影響で中立地であるポーランド・クラクフで行われたアウェー戦に、鎌田はダブルボランチの一角としてスタメン出場した。
開始早々の1分にFWイスマイラ・サールが先制ゴールを奪い、最高の滑り出しを見せた。しかし、その後は守勢に回る時間が長くなり、前半は1−0で折り返すも、後半2分に同点に追い付かれる。苦しい展開を強いられたチームを鎌田が救った。
後半13分、相手陣内左サイドからクリス・リチャーズがロングスローをゴール前に放り込むと、両チームの選手が競り合う。こぼれ球に素早く反応した鎌田が、ボックス内でバウンドするボールに逆足となる左足で鋭く、かつ優しくタッチ。ハーフボレーの形で合わせ、GKの股下を撃ち抜いてゴールネットを揺らした。
普段は冷静な鎌田も感情露わに歓喜のガッツポーズ。コーナーフラッグ付近まで走り、フランス人DFマクサンス・ラクロワと申し合わせたような美しい“シンクロ膝スラ”も披露した。












