J3ギラヴァンツ北九州の大卒ルーキーDF前田稜太の衝撃的なプロ初出場初ゴールが話題を呼んでいる。
4月5日に行われたJ2・J3百年構想リーグの地域リーグラウンド第9節、北九州は敵地・白波スタジアムに乗り込んで鹿児島ユナイテッドFCと対戦した。先制点を奪われた後の前半33分、右センターバックの生駒仁が脳しんとうのアクシデントに見舞われ、代わって緊急出動したのが前田だった。
東福岡高校から佐賀大学に進学し、特別指定選手を経て今季正式に加入した22歳にとってはプロ初出場。スタジアムが驚きに包まれたのは1点ビハインドのまま迎えた後半25分だった。
北九州は陣内に押し込み、左サイドから中央、そして右サイドへ展開されたボールを前田が受ける。前方のスペースにファーストタッチでボールを置くと、半呼吸置いて右足を一閃。ゴールから30m以上の場所から放たれたワンステップのロングシュートは、一直線にゴールへと向かって左上隅に突き刺さった。
プロ初出場初ゴールを圧巻のゴラッソでマーク。観客と実況、そして監督、さらには本人さえも驚きの表情を浮かべることになった。














