4月5日に行われたJ1百年構想リーグ第9節で、柏レイソルのMF小見洋太が独特の“テクテクPK”で移籍後初ゴールを決めた。
昨年6月にアルビレックス新潟から加入した小見だが、初年度はポジションが定まらずにリーグ戦7試合出場無得点と不完全燃焼に終わった。トレードマークの坊主頭で再出発を誓った2年目は左ウイングバックとして新境地を切り開いている。
今季8試合目(スタメン7試合目)となったのが三協フロンテア柏スタジアムで行われた横浜F・マリノス戦。開始13分、横浜FMのジェイソン・キニョーネスがDOGSOで退場となる。獲得したFKを山内日向汰が直接狙うと、壁の中にいたディーン・デイビッドの肘に当たってPK判定。小見がPKのキッカーを任された。
横浜FMサポーターが陣取ったゴール側でのPK。ボールをセットした小見は肩で大きく息をした後、後ろへ7歩下がる。レフェリーの笛が鳴ってからは小見の独壇場だった。
左へ3歩移動した後、テクテクと足踏みしながらゆっくりとボールに近づき、徐々に足踏みのリズムを加速。どこまで速くなるのかという刹那、小見はGK木村凌也の逆を突くキックでPKに成功した。














