■あとの2試合は「勝たないといけない」
後藤「スウェーデン対ウクライナの欧州プレーオフ初戦を見たら、両チームともこれなら絶対に日本なら点を取れるよなっていうような守備だったからね。日本はそういうチームと、イングランドのようなチームの間のレベルにいるんだなということが、はっきりと分かった。そういう2試合だったね」
大住「ということは、ワールドカップではオランダはともかく、あとの2試合はしっかり勝たないといけないってことだよね」
後藤「少なくともチュニジア相手に勝点を失ったらやばいよな、って感じだよね」
――では、ワールドカップでの戦い方が、より具体的に見えてきましたね。
後藤「そうだね。それにイングランド相手でも、終盤に出てきたデカい選手たちにはヘディングで負けたけど、それまでは別に高さでやられたって感じはそれほどなかったよね」
大住「イングランドは、あまりクロスを使ってこなかったからね」
後藤「高さよりも、むしろスピードに対処するのがけっこう大変だったなって感じがある」
大住「日本陣に攻め込んできたときの、サイドでのコンビネーションとかね。イングランドの選手は、いつの間にこんなにうまくなったんだろうと驚いたよ(笑)」
後藤「ある時期からFAが随分と育成に力を入れるようになったからね。2017年のU-17ワールドカップでは、ラウンド16で日本とイングランドが対戦した。あのときには、今回の試合で先発していたフィル・フォーデンがいたんだよね(日本は久保建英、菅原由勢、中村敬斗、鈴木彩艶らが出場)。結果は日本のPK負けだったんだけど、あの頃からイングランドではうまい選手がどんどん出てくるようになったよね」













