【2026年明治安田J2・J3百年構想リーグ ヴァンフォーレ甲府vsRB大宮アルディージャ「詳細分析」】甲府、得点源になる選手登場への期待…内藤大和・太田龍之介・藤井一志・父がイタリア人のFWも候補続々【戸塚啓のJ2のミカタ】(2)の画像
ヴァンフォーレ甲府の渋谷洋樹監督(写真は磐田時代)  撮影/原壮史
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■終盤に1点差に詰め寄られたが…

【明治安田J2・J3百年構想リーグ 3月28日 14時03分キックオフ 甲府 2ー1 大宮  JIT リサイクルインク スタジアム】

 矛盾対決は「盾」に軍配が上がった。

 明治安田J2J3百年構想リーグは3月28、29日に開催され、EAST-Bグループではヴァンフォーレ甲府RB大宮アルディージャが激突した。ともにJ2のクラブで、ホームの甲府は前節までグループ最少失点で4位、RB大宮は全40チーム最多の得点数でグループ首位である。

 甲府は前半のうちに2点をリードしたが、風下の後半は自陣でプレーする時間が長くなる。2対0というスコアを考えれば、ビハインドのRB大宮が攻勢を強めるのは想定内だ。気を付けるべきはカウンターで、守備の人数が揃わないなかでの対応を迫られると、RB大宮に決定力を発揮されてしまう。

 59分には、3バックの背後とGKの間にスルーパスを通され、ここまで6得点のMF泉柊椰(25歳)にペナルティエリア内から狙われる。ここはGK河田が好セーブで弾き出した。

 その後もRB大宮に決定的なシーンを作られ、84分にはMF山本桜大(21歳)に決められて2対1となる。渋谷洋樹監督は89分にまでに5枚の交代カードを切り、3-4-2-1の陣形を維持したまま守備の意識を強めた。チームはサイドからのクロスを受けながらも、ズルズルと後退せずに相手の攻撃を跳ね返した。

 甲府は2対1で終了のホイッスルを聞いたのだった。

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