■終盤に1点差に詰め寄られたが…
【明治安田J2・J3百年構想リーグ 3月28日 14時03分キックオフ 甲府 2ー1 大宮 JIT リサイクルインク スタジアム】
矛盾対決は「盾」に軍配が上がった。
明治安田J2J3百年構想リーグは3月28、29日に開催され、EAST-Bグループではヴァンフォーレ甲府とRB大宮アルディージャが激突した。ともにJ2のクラブで、ホームの甲府は前節までグループ最少失点で4位、RB大宮は全40チーム最多の得点数でグループ首位である。
甲府は前半のうちに2点をリードしたが、風下の後半は自陣でプレーする時間が長くなる。2対0というスコアを考えれば、ビハインドのRB大宮が攻勢を強めるのは想定内だ。気を付けるべきはカウンターで、守備の人数が揃わないなかでの対応を迫られると、RB大宮に決定力を発揮されてしまう。
59分には、3バックの背後とGKの間にスルーパスを通され、ここまで6得点のMF泉柊椰(25歳)にペナルティエリア内から狙われる。ここはGK河田が好セーブで弾き出した。
その後もRB大宮に決定的なシーンを作られ、84分にはMF山本桜大(21歳)に決められて2対1となる。渋谷洋樹監督は89分にまでに5枚の交代カードを切り、3-4-2-1の陣形を維持したまま守備の意識を強めた。チームはサイドからのクロスを受けながらも、ズルズルと後退せずに相手の攻撃を跳ね返した。
甲府は2対1で終了のホイッスルを聞いたのだった。









