■「個の力」で差があろうとも
――イングランドで警戒すべき選手は誰ですか。
大住「やはり、ハリー・ケインだよね」
後藤「やられるとしたら、そこの決定力の差だよね」
大住「ヘディングシュートがめちゃくちゃうまいからね。フリーにさせないようにしないといけない」
――ワールドカップに向けて、期待が膨らむ試合になるといいですね。
後藤「そうなると思うよ。選手たちがアジアとヨーロッパを行ったり来たりした無理がたたってケガ人が増えたせいで、去年までより落ち目になっちゃうのかとかと僕は心配だったけど、スコットランド戦を見たら、そんな心配しなくてもいいんだなって思った」
大住「久保建英だけじゃなく、期待をしていた冨安健洋がいなくて寂しいなとは思うけど、スコットランド戦の特に前半の戦いぶりを見て、全体的にレベルが上がっていると感じたし、後半の切り替えを見てもチームが本当に完成期に近づいてると思った。イングランドの個々の力を見れば、0-4で負けても不思議ではないんだけど、チームとしてはそんな差がつくようなことはないと思う」
後藤「結果的に0-3で負けるかもしれないけど、今の力があればどんな相手とやっても一方的にやられることはあり得ないよね」
大住「ただね、あんまり優勝、優勝っていうのが一人歩きしちゃうのは怖いけどね。知らない人は、本当に優勝するのかと思っちゃうからね」
後藤「本当にそうだよね。サッカーのワールドカップは、WBCのように大谷翔平がいるわけじゃないんだからね。だからこそ、イングランドのような強豪としっかり戦って、現在地を確かめなきゃいけないんだよ」



















