3月20日、アディダス社がサプライヤー契約を結ぶ各国代表チームの2026年のアウェイ用ユニフォームを発表した。日本を含めた北中米ワールドカップ出場国の新キットに注目が集まった中、チリ代表のユニフォームが「カワイイ」と評判を集めた。
南米の強豪として知られるチリ代表。過去、ワールドカップに11回出場し、自国開催となった1962年に3位となり、1998年フランス大会や2010年南アフリカ大会などでベスト16に進出。特に日本のサッカーファンにとっては、98年大会で猛威を振るったイバン・サモラーノとマルセロ・サラスの強烈な2トップ“ササコンビ”が有名だろう。
ちなみに現在、サモラーノは解説者やレアル・マドリードのアンバサダーとして活動し、サラスは地元チリのクラブ(デポルテス・テムコ)のオーナー兼会長を務めるなど、今も揃ってサッカー界の第一線で活躍し、良好な関係を築いている。
一方、現在の代表チームにはアレクシス・サンチェスなどの世界的選手がいるものの、北中米大会の出場を目指した南米予選では2勝5分け10敗と苦しみ、最下位に沈んだ。3大会連続で予選敗退となり、世代交代の遅れが指摘されている。
その“復活”を目指すチリ代表の2026年のアウェイ用ユニフォームは、アタカマ砂漠で数年に一度起こる奇跡的な現象「砂漠の開花」がテーマ。オフホワイトをベースに、地面の割れ目を表現した細かなラインの中に、開花したピンクの花々のグラフィックを散りばめたデザインとなっており、アディダスの伝統的な「トレフォイル(三つ葉)」ロゴも相まって、レトロ感がありながら他にない「美しさ」「可愛らしさ」を感じる可憐なユニフォームとなっている。













