J1東京ヴェルディの背番号10、MF森田晃樹のまるで漫画のような“空中2枚突破”が話題となった。3月14日にMUFGスタジアム(国立競技場)で行われたJ1百年構想リーグ地域リーグラウンド第6節、東京ヴェルディ対浦和レッズのワンシーンだった。
4万3725人の観衆が詰めかけた試合で森田は司令塔として存在感を遺憾なく発揮。前半14分にFW染野唯月の先制点を導き出したアシストよりも耳目を集めたのが1−0で迎えた前半32分のプレーだ。
相手陣内でリスタートすると、森田は左サイドの新井悠太へパス。新井がドリブルからクロスを試みるも相手DFにブロックされる。こぼれ球に浦和の金子拓郎と荻原拓也が反応したが、後方から走って来た森田が一瞬早くボールにタッチ。しかし、目の前には金子と萩原の2人が迫っていた。多くのファンが「ぶつかる!」と思ったが、森田は何事もなかったように「すり抜ける」。瞬時にフェイクを入れつつ、右足のつま先でボールを浮かしながらジャンプして2人の間を華麗に突破したのだ。
ボックス内に入った森田のセンタリングは浦和のディフェンスに跳ね返されたが、森田の華麗な“空中技”にスタンドからはどよめきが沸き起こった。











