【2025/26 WEリーグ クラシエカップ グループステージ グループB第5節 ジェフ千葉レディースvsマイナビ仙台 2026年3月15日(日)13:03キックオフ フクダ電子アリーナ】撮影/原壮史(Sony α-1使用)
■大混戦の中での直接対決
全6節で行われるクラシエカップのグループステージ。グループBは4節を終えた時点で千葉、仙台、日テレ・東京ヴェルディベレーザの3チームが勝ち点8で並ぶ大激戦。第5節では千葉と仙台の直接対決が行われた。
両チームにはリーグ屈指の新星がいる。仙台には171cmの強靭な体で18歳ながらセンターフォワードとしてポジションを津田愛乃音がつかみ取っている。千葉には昨年3月に最年少スタメン記録を塗り替えると、巧みなドリブルで一気に注目を集めた16歳の角谷瑠菜が在籍している。
両選手ともに先発出場となったが、残り2節でのグループ首位を巡る直接対決というシチュエーションも影響し、どちらにとっても難しい試合になった。
立ち上がりが順調だったのは千葉。左サイドを山口千尋、木村彩那、角谷の連携で進み、チャンスを作り出していった。しかし、アクシデントが発生。26分に木村がプレー続行不可能となってしまった。その後は突破のきっかけを作ることに苦労するようになり、ゴールを奪えずに0-0でハーフタイムを迎えることになった。
後半は一転して仙台ペースとなる。千葉はボールを奪うことも、持って落ち着くことも困難になってしまい、我慢の展開が続いた。
ボールを持ち続ける仙台だったが、攻撃が次第に停滞。ラインを上げることを難しい状況に千葉が陥った反面、仙台は縦の動きを使う攻撃が難しくなったからだ。ディフェンダーと競り合いながらゴールへ向かってボールを引き出す、という津田の強さが発揮される得意なパターンも発動条件がなかなか揃わなかった。仙台はクロスでボールをゴールに接近しようとするが、千葉のGK田中桃子が好対応でことごとく阻止。ゴールの気配が感じれないまま時間が経過した。





















