J1浦和レッズのシーズン開幕に向けた動画が、反響を呼んでいる。通常のPR動画とは一線を画し、多くの人の心を揺さぶる作品に仕上がっている。
Jリーグが帰ってくる。今週末から、百年構想リーグが始まるのだ。
今年のリーグ戦は、例年とは異なる。8月から始まる初の秋春制を前に、約5か月間の百年構想リーグが導入されるからだ。
百年構想リーグは、昇格も降格もない。公式記録もこれまでのリーグ戦の記録とは一緒に扱われない特別シーズンである。
だが、選手やファンの熱量に変わりはない。待ちわびたシーズン開幕に向け、気持ちが高まっている。
昨シーズンは7位に終わった浦和も、復権へと意欲を燃やしている。2月1日には、シーズン開幕に向けたPR動画をSNSで公開した。
こうした動画は、よく「煽り動画」と呼ばれるように、選手たちの熱いプレーやスタジアムの大声援などが用いられることが多い。だが浦和が今回公開した動画は、一風変わったものだった。
冒頭は、薄暗い街中の映像から始まる。おそらく、現在は夜明け前、ということなのだろう。
好調な時期も、我慢の時間も、サッカークラブにはつきもの。どんなときも、浦和レッズは地元とともに歩み続けていくとのメッセ―ジが、動画からは伝わってくる。












