現地1月4日、スペイン1部ラ・リーガ第18節が行われ、レアル・ソシエダとアトレティコ・マドリードの試合は1−1の引き分け。サッカー日本代表MF久保建英が新監督のもとでスタメン出場し、極上アシストをマークした。
開幕から調子が上がらず、リーグ戦で17試合を戦って勝点17(4勝5分け8敗)の16位で2025年を終えたソシエダは、ドイツで指導者として経験を積んだアメリカ出身のペッレグリーノ・マタラッツォを招聘。新監督とともに2026年の初陣に臨み、久保は4−4―2の右サイドMFの位置に入った。
スペインの「3強」の一角であるアトレティコ相手に、新生ソシエダはボールを握りながら堂々たる戦いぶりを披露する。久保もボールを受ける場面が以前よりも格段に増え、前半39分には右サイドの敵陣深い位置で細かいドリブルでの突破から、ミケル・オヤルサバルへのラストパスで決定機を作り出すなど存在感を見せた。
後半開始5分に試合巧者のアトレティコに先制を許したが、後半10分に久保が存在感を発揮する。
相手のクロスを跳ね返したソシエダが、カウンターを仕掛ける。オヤルサバルから落としのパスを受けたブライス・メンデスは、右サイドを駆け上がった久保へロビングのパス。タッチライン際でボールに追い付いてアタッキングゾーンに侵入した久保は、ゆったりとしたドリブルで3人の相手DFを引き付け、相手が対応できないような小さいモーションから左アウトサイドでパス。ゴール前を横切るグラウンダーのラストパスは、逆サイドでフリーになっていたゴンサロ・ゲデスの元へ届き、同点ゴールを導き出した。












