「ドーハの悲劇」から32年!「世代すぎて泣ける」“ドーハ組”の忘年会ショットが胸に染みる! 森保一監督&ラモス瑠偉氏を中心にした笑顔で肩を組む姿「いい写真だなぁ」の画像
「ドーハの悲劇」を味わったメンバーが集まった(写真はイメージ) 撮影/中地拓也

 日本サッカーの礎を築いたレジェンドたちの集合ショットにファンが胸を熱くした。

 写真を公開したのは、Jリーグ発足時のヴェルディ川崎でセンターバック、ボランチとして活躍した柱谷哲二氏だ。仲間を激しく鼓舞する姿から“闘将”と呼ばれた柱谷氏は、日本代表のオフトジャパンでもキャプテンを務め、アメリカワールドカップを目指したアジア最終予選に臨むも、最終戦となった1993年10月28日のイラク戦で終了間際に同点弾を許して2-2の引き分け。日本初のW杯出場を目前としながら涙の帰国を余儀なくされた。

 日本サッカーの歴史を語る上で避けては通れない「ドーハの悲劇」。その悔しさを味わった当時のメンバーが、忘年会シーズンとなった12月、中華料理屋に集まり、宴を催したようだ。

 柱谷氏は「楽しいひととき」とコメントを付けて、ドーハ組の集合ショットを自身の公式エックス(旧ツイッター)に投稿している。

 写真に写るのは総勢10人。柱谷氏とセンターバックコンビを組んだ“アジアの壁”井原正巳氏のほか、都並敏史氏や福田正博氏、勝矢寿延氏、吉田光範氏などが肩を組んで写っており、中央にはラモス瑠偉氏と並んで、当時のオフトジャパンで黒子として働いた現日本代表監督の森保一氏が笑顔でポーズを決めている。

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