■最終節は「見たい試合がかぶる」可能性大
「ノックアウトステージ」には32チームが進む。各グループの上位2チーム、計24チームに加え、3位の12チームから成績の良い8チームが残されるのである。3位チーム間の順位決定方法は、「当該チーム同士の対戦」はないから、上記の④以下の基準が適用される。
これまでのワールドカップでは、1日の試合数は、通常3試合、グループの「最終節」で4試合だった。32チームの大会では8グループ。「最終節」は同じグループの2試合を同時刻キックオフで行う必要があり、4日間で2グループずつ、すなわち毎日4試合が行われた。
しかし今回、48チーム、12グループの「最終節」を前回と同じ4日間で消化するため、1日に3グループ、計6試合をこなすことになる。1934年イタリア大会(ノックアウト方式)では1回戦8試合を1日で、また1958年スウェーデン大会(出場16チーム)では4グループ各節の8試合を1日でこなしたが、ワールドカップが「テレビ時代」になってからは1日4試合が最多だった。「テレビ時代の1日6試合」がどんな「景色」になるのか、誰にも想像できない。









