サッカー日本代表MF中村敬斗が悲痛な叫び!クラブ敷地内に無断侵入!抱きつかれて頭の中が真っ白に…事情通が明かす「現地フランスでのストーカー被害」恐怖の4か月(2)の画像
サッカー日本代表の年内最終戦となるボリビア戦で、町田修斗の2点目をアシスト。上田綺世のアシストで3点目を決めて、日本代表3ー0完勝の立役者となった中村敬斗。フォトブックが出版されるほどの人気選手ゆえの、深刻な事件に巻き込まれていた。

 川野美由紀容疑者のインスタグラムでの投稿と1日何百回も送られてくるDMに、憂鬱な日々を過ごしていたというサッカー日本代表MFの中村敬斗。そうした中、今年9月に事件が起きた。 

■深夜1時半過ぎに“近くの茂み”から姿を現して…

 事情通が語る。

 「川野美由紀容疑者がスタッド・ランスの敷地に無断で侵入し、クラブハウスの中まで入り込んで、中村を見つけると、いきなり抱きついてきたといいます。女の存在と、インスタグラム上で女の顔を知っていた中村は“恐怖”で頭の中が真っ白になったそうです。その場で中村は、川野容疑者からツーショット写真を強要されたのですが、女に何かされるんじゃないかという恐怖から、拒むことも、その後のDMをブロックすることもできなかったといいます」

 その日、ランスはアウェイでの試合だった。中村は恐怖を抱えたまま、チームバスで移動してピッチに立ったという。その試合中、クラブはフランスの地元警察に通報。同日試合後に女が再び中村の前に現れる可能性があるとし、チームバスがクラブハウスに戻ってくる時間に合わせて警察が待機していたところ、夜中1時半過ぎに近くの茂みから、その女が姿を現したという。

「深夜まで、クラブハウス近辺に潜んでいた女の執着に、中村は改めて恐怖を感じたといいます。その後も、深夜3時過ぎという時間帯に、女から“外を歩いているから迎えに来て”とランス市街で撮影した動画がDMで送られてきたこともあったそうです。インスタグラムの投稿やDMから、女は9月の時点ですでに2か月以上もフランスに滞在していたと推察され、自宅を見つけられてしまうのではないかと、中村の恐怖はさらに増していったといいます」(前同)

 その数日後、女は再びチームの敷地内に侵入したところを現行犯逮捕となり、フランスの警察によって数日間留置されたという。

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