カタールで開催中のU-17ワールドカップで、U-17日本代表は現地11月15日に行われたラウンド32でU-17南アフリカ代表を3-0で下してベスト16進出を果たした。その試合で大会公式のPOTM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)に選ばれたのが、DF元砂晏翔仁ウデンバだった。
鹿島アントラーズユース所属の元砂晏翔仁ウデンバは、兵庫県出身で2009年3月10日生まれの16歳。ナイジェリアにルーツを持ち、身長190cmの高さに加えて、足元の巧さとスピードも併せ持った高性能な現代型センターバックだ。すでにトップチームの練習に参加し、J1の舞台でベンチ入りも経験している。
愛称「アントニ」の元砂晏翔仁ウデンバ。今大会はグループステージ2試合に出場して首位突破に貢献し、決勝トーナメント初戦にも右CBとしてスタメン出場した。
立ち上がりから相手の攻撃を跳ね返し続けると、前半36分には相手陣内の右寄りからペナルティエリア内のFW浅田大翔へピンポイントフィードを送り込んでチャンスを演出。直後の同38分に得たフリーキックでは、打点の高いヘディングからクロスバー直撃の強烈なシュートを放った。
日本は後半に入って浅田のゴールで先制。吉田湊海の追加点、さらに藤井翔大のゴールでリードを広げ、守備ではGK村松秀司のファインセーブなどで得点を許さなかった。それでもFIFAがPOTMに選んだのは背番号5の元砂晏翔仁ウデンバだった。








