J2のV・ファーレン長崎のマスコットが、一気にパワーアップした。チームに負けない好調ぶりに、ファンから称賛が続いた。
今シーズンもJ2は大混戦だ。J1昇格を巡る争いは終盤に入っても激しさを増すばかりだが、中でも台風の目となったのが長崎だった。
なかなか中位を抜け出さずにいたが、監督交代を機に急浮上。2017年に長崎を初のJ1昇格に導いた高木琢也監督が再び指揮権を握ると、いきなり3連勝。以降、33節まで15試合無敗を続けて首位浮上も果たした。
そんなチームに負けじと、マスコットもパワーアップ。FC今治をホームに迎えた第34節、スタジアムに姿を現したマスコットの姿は一変していた。
マスコットのヴィヴィくんは、長崎県の県獣である九州シカなどをモチーフとしているのだが、一気に変身。クラブはSNSで「なんと本日ピースタで新種のペンギンさんが発見されました…!? その名も"TEPPENguin"」と、写真を投稿しつつ報告した。







