伝説のイタリア代表GKがワイン樽で熟成、名門ユベントスの“サードユニ”が話題!オシャレでクールな黒ブドウ柄に「最高だろ」「カッコよすぎ」の画像
イタリア代表ロベルト・バッジョ(写真)も10番を背負ったセリエAの名門ユベントスが「新ユニフォーム」を発表した。撮影/原悦生(Sony α1使用)

 イタリアの名門ユベントスが2025−26シーズンのサード用ユニフォームを発表した。

 1897年に創設されたユベントスは、セリエA最多優勝回数(36回)を誇り、数々のスター選手たちがプレーしてきた。その愛称は「ビアンコネロ(白黒)」。新シーズンのホーム用ユニフォームは、その伝統を継承した白黒の縦縞デザインとなり、アウェイ用は「地中海の夏」をテーマにした水色のパステルカラーと流動的なグラフィックが特徴的なデザイン。そして今回、新たに発表されたサード用は「黒」カラーとなった。

 だが、単なる「黒」ではない。ピエモンテのワイン造りの伝統にインスピレーションを得たというデザインは、黒を基調にしたボディに、ひときわ目立つトレフォイル(3つ葉、アディダスのロゴのデザイン)とクラシックなクラブバッジを配置。ブドウ畑を想起させる繊細なグラフィックと相まって、控えめでエレガントな装いとなっている。

 この名門ユベントスのサード用ユニフォームが発表されると、SNS上には「最高だろ 欲しくなってきた」「ユーベは相変わらずオシャレだね」「去年に続いてカッコよすぎる!!」「ユニも緑肩アディダスラインがちょい気になるが、かなりクール」などの声が寄せられた。

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