■「チームとしていい強化試合になった」
森保監督は試合直後のフラッシュインタビューで「局面局面のデュエル、球際の戦いでは優位に立てていたところがあったと思いますし、そこからチャンスも作れていましたけど最後決め切るところで、シュートの本数をもっと増やさなければいけないところが出たと思います」と振り返り、「今日の相手はこれまでと違って強度も上がって、スピードも上がった中、さらに守備の強度を我々は上げながら、守から攻のクオリティをもっと上げて、最後、ほんのちょっとのシュートチャンスも逃さないというところをチームとして高めていきたいと思います」と続けた。
それでも表情は明るく、「メキシコ相手には、これまでとは違った強度の高い戦いができて、チームとしていい強化試合になった」と語った後、中2日での次戦・アメリカ代表と対戦へ向けて「アメリカ戦に向けてもチームでいい準備をして、我々がアグレッシブにチャレンジできるようにしていきたいと思います」と頷いた。



