
今年6月にレッドブル・ザルツブルクに移籍した、前セレッソ大阪の21歳FW北野颯太が繰り出した、先制ゴールを演出する“絶妙パス”が話題となっている。
現地時間8月23日、ザルツブルクはオーストリア・ブンデスリーガ第4節でLASKリンツと対戦した。8月9日の第2節グラーツァーAK戦で相手の危険なタックルを受けて負傷交代となった北野は公式戦2試合を欠場した後、この試合で復帰してスタメン出場を果たした。
その前半24分だった。右サイドからの横パスをボックス手前の中央で受けた北野は、ワンタッチで足元にボールを止めた後、半呼吸置いで味方とのタイミングを見計らう。そして押し上げてきた相手DFラインの背後に、柔らかなタッチでボールを浮かせる絶妙なパス。右足で送ったパスにフリーで走り込んだヤコブ・ラスムッセンは、そのままシュートも打てたが、ヘディングで中央へ折り返す。そして最後は、スマイラ・ジャバテが中央で合わせてゴールネットを揺らした。
この先制ゴールの後、ザルツブルクは前半31分に追加点を奪うと、後半37分にダメ押し点を決めて3-0で勝利した。北野は故障明けということもあり、後半10分にベンチに下がった。