
フランス1部リーグ・アン開幕を控え、ASモナコの現地メディアで公開された南野拓実&ポール・ポグバの“タッグ映像”が話題を集めた。
昨季リーグ3位に終わったモナコは今夏、フィンランド代表GKルーカス・フラデツキー、元イングランド代表DFエリック・ダイアー、元フランス代表MFポール・ポグバ、元スペイン代表FWアンス・ファティと“名のある”実力者たちを次々と補強。その中で最も注目されるのが、ドーピング違反による18か月の出場停止処分明けとなるポグバだ。
32歳となったポグバだが、かつてマンチェスター・ユナイテッド、ユベントス、そしてフランス代表で見せたプレーは傑出しており、「世界最高のセントラルMF」と評価されていた時期もあった。それだけに今季のプレーが注目され、華麗な復活劇が期待されているのだ。
そのポグバの最新情報を、現地メディアが「ポール・ポグバがいる!!ウォームアップで良い雰囲気」として公開した。そこには、モナコの練習場で選手たちがウォーミングアップを始めている姿があり、ポグバのすぐそばにいたのが、ポグバよりも2歳年下の南野だった。2人は向かい合いながら笑顔で言葉を交わし、“タッグを組む”ような形で体を動かしている。