
J2のRB大宮アルディージャが“新マスコット”の全貌を公開。Jリーグで最も新しいマスコットが見せつけたスペックの高さに、驚きの声が広がった。
Jリーグに、新しい風が吹こうとしている。リーグ初となる外資系の単独オーナーが誕生したRB大宮は、クラブ名も変えて新シーズンに突入。J3から復帰したばかりでありながら、J2上位を争っている。
クラブは伝統のカラーであるオレンジを残しつつも、ユニフォームも大胆に変更。さらには新マスコットも誕生した。
新マスコット誕生にあたっては、デザイン発表とともに、「オージャ」「ブルル」「ブルくん」という3つの名前候補が示され、ファンによる投票によって決定されることに。8月9日に、その投票結果が発表され、新マスコットの名前が明かされた。
選ばれたのは「ブルル」だった。試合会場ではブルルがスタジアムに登場し、多くの人にアピールした。
クラブはさらに、名称決定に合わせてSNSに動画を投稿。ブルルが能力の一端を披露しているのだが、あまりにもハイスペックすぎることが明らかになった。
サッカークラブのマスコットらしくボールを扱っているのだが、その足技はもはやプロ級。身のこなしは軽やかで、ダンスまでこなしてしまう。リズムに乗るだけではなく、DJもこなして周囲をリズムに乗せてしまうのだから、もはやマスコットの域を超えているとも言える。