
サッカー女子日本代表なでしこジャパンの遠藤優が、海外出発前に披露した可憐な黒ドレス姿に反響が寄せられている。
埼玉県出身で現在27歳の遠藤は、三菱重工浦和レッズレディースの下部組織育ち。2016年にトップ昇格を果たすと、WEリーグが発足した2021年以降は主に右サイドバックを任され、豊富な運動量と推進力のあるドリブル突破を武器にチームに貢献。優秀選手賞3回、ベストイレブン2回に選出されるなど、人気と実力を兼ね備えた選手へと成長を遂げた。
その遠藤は今夏、中学1年生から15年に渡って在籍してきた浦和レッズレディースから海外移籍のために離脱することを発表。その準備を進める中、遠藤が自身の公式インスタグラムを更新し、「友人の結婚式に参列しました」と報告して、複数枚の写真を投稿した。
そこに写る遠藤は、レースから素肌が透けた黒ドレス姿。つややかな黒髪が“真珠と花の髪飾り”で束ねられ、白いうなじがまぶしい。ピッチ上とは異なる姿を披露し、「軽井沢の清々しい緑と笑顔あふれる友達の笑顔に、こちらがパワーをもらえました」「海外出発前の奇跡的なタイミングで行けてよかった!!素敵な結婚式で何回も写真見返しちゃう〜」と、つづっている。