
J1川崎フロンターレからイングランド・プレミアリーグのトッテナムへ移籍した、日本代表DF高井幸大の「メディカルチェック中の一コマ」に、ファンが大コーフンしている。
川崎のアカデミーで育った20歳の高井は、身長192cmの長身に、足元の技術もあわせ持つ現代版センターバック(以降、CB)。2023年にトップチームへ昇格し、翌2024年にJリーグのベストヤングプレーヤー賞を受賞。パリオリンピック出場後の2024年9月に、A代表デビューを飾って、さらに評価を高め、この夏の海外挑戦を決断した。
そして、将来性あふれる日本人CB高井の獲得に成功したトッテナムも、大いに盛り上がっている。獲得発表後からクラブ公式SNS上に高井の写真、動画を次々と公開。活発に更新し、「コウタがスパーズにやってきた」「笑顔に注目してください」との日本語の字幕を付けて、大歓迎モードの投稿を続けている。
その中で、現地7月9日には「メディカルチェック中の一コマ」として、ふだんはなかなか見ることができない写真を投稿。鍛え上げられた上半身に、さまざまな器具を付けられた状態で、ニッコリと笑顔を浮かべる高井の姿が公開されている。