■韓国戦は「再び」の中2日に
日本も連日の記録的高温に悩まされているが、状況は韓国でも同じ。香港戦があった8日には、首都ソウルで7月上旬としては観測史上最高の37.8度を記録したという。
このような蒸し暑さの中で、日本の選手たちは中2日で強度の高いプレーを展開したのだ。日本代表選手たちのタフネスぶりには敬意を表するしかない。
後半にパフォーマンスが落ちたのも致し方ない。中国戦までは中3日あるが、その後、韓国戦までは再び中2日。しかも、いずれの試合も相手のほうが1日休養日が多いというスケジュールが組まれているのだ(しかも、次第にチーム力が上のチームとの対戦となる)。