「つながり面白い」「よく作ったなあ」Jリーグが作成したE-1選手権ならではの日本代表“相関図”に称賛の声「指導された監督歴とか属性濃いな」「サウナとゴルフの趣味どうでもよすぎて笑」の画像
E-1選手権には、前回大会のMVPで得点王の相馬勇紀(写真中央)も、同学年トリオで参戦する。撮影/原悦生(SONY α9Ⅱ使用)

 Jリーグが、E-1選手権に出場する日本代表の相関図を作成した。ネタ満載(?)の図がSNSで発表されると、すぐにファンから称賛の声が相次いだ。

 サッカー東アジア最強国が決まる。韓国で7日、E-1選手権が開幕。日本もタイトルをかけて、ライバルたちと火花を散らす。

 今回は、いつもの日本代表戦とはひと味違う楽しみがある。FIFAが定めるインターナショナルマッチカレンダー外での開催となるため、代表チームに選手を拘束する権利がない。そのため、現在の日本代表のほとんどを占める海外クラブ所属選手ではなく、Jリーグクラブ所属の選手を招集。12人が初選出など、フレッシュな顔ぶれによるプレーが楽しめるのだ。

 この「Jリーグ代表」とも言える選手たちの戦いを前に、Jリーグは粋な試みをした。選出された選手たちの関係性を図にまとめたのだ。

「久しぶりの共闘」などの関係を、選手間をつなぐ複数の種類の線で表し、サウナなどの趣味アイコンもつけている。また、師事した監督を示すアイコンもあり、最多は「城」アイコンの6人となっている。

「中学から何度も対戦してきた間柄。たまにコンビニでも遭遇」などのコメントも挿入されており、教育実習を受けたことがある高校の先輩・後輩であることなど、これまで明かされなかった縁も披露されている。さらに選手から選手へのコメントもあり、心に抱いているお互いの印象も語られている。

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