「ラウタロ…かっけぇよ」「次は勝つ!」クラブW杯で同点弾、インテル主将の“J1浦和レッズ称賛”インタビューが話題!「これで漸く受け入れられる」「次につなげなきゃいけない」の声の画像
渡邊凌磨(写真)のゴールで欧州CLファイナリスト相手に先制した浦和。試合後、相手キャプテンが語った浦和評。撮影/原壮史(Sony α1使用)

 現地6月21日に行われたFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)グループE第2節で、浦和レッズは1-2でインテル(イタリア)に逆転負けを喫した。その試合後、同点弾を決めたインテルのサッカーアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスのインタビューが話題を集めた。

 多くの浦和サポーターが駆けつけ、スタジアムで熱狂的な応援を繰り広げた中で行われた一戦。浦和は前半11分に渡邊凌磨のゴールで先制したが、後半32分にコーナーキックからラウタロに、ゴールに背を向けながらの右足アクロバット弾を決められた。その後、終了間際に逆転弾を許したが、試合の流れを振り返っても、このラウタロの同点弾が試合に及ぼした影響は非常に大きかった。

 その試合直後に行われたラウタロのインタビューがDAZNで公開された。チームの主将も務める背番号10の27歳は、マイクを前に「大会前から言っていましたが、どの試合も簡単にはいかない」と前置きしたうえで「彼ら(浦和)は本当に“ハート”を持っている。相手があれだけのハートを見せてくれるなら、僕たちも情熱や誇りをもっと出して、謙虚に我慢強く戦わないといけない」と、浦和の戦いぶりを称賛した。

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