６月４日に、全国およびネット書店で発売されたサッカー日本代表MF中村敬斗の初のフォトブック『Ｎａｔｕｒａｌ ナチュラル』（双葉社刊）が反響を呼んでいる。
２０００年７月２８日生まれの中村は、千葉県我孫子市出身。三菱養和ＳＣで高校２年生だった２０１８年にガンバ大阪とプロ契約を交わし、同年Ｊデビューを飾って初ゴールをマークした後、２０１９年夏からオランダ、ベルギー、オーストリアでプレー。壁にぶつかりながらも結果を残し、２０２３年夏に加入したフランス１部のスタッド・ランスでは、伊東純也とのコンビで現地ファンからも愛されている。その間、日本代表ではＵ－１５代表以降、年代別代表の常連として活躍し、２０２３年３月にＡ代表デビューを飾って以降は、類まれなシュートセンス、ドリブル技術を武器に森保ジャパンの欠かせない戦力となっている。
そんな中村のフォトブック『Ｎａｔｕｒａｌ』では、フランスの自宅やパリ街角で撮り下ろされた私服姿などの｢プライベート写真｣から、トレーニング中などの｢鍛え抜かれた肉体｣、日本代表や海外リーグでの「未公開プレー写真」、そして本人提供の生誕から少年、青年時代やヘアスタイルの変遷など｢超貴重フォト｣も含めて、「計２２２点」が収録されている。
加えて、「幼少期の自主トレ」や「ガンバ大阪との出会い」「海外移籍で成功するメンタル」｢日本代表、ワールドカップへの思い｣「決まるシュートの打ち方」「ゴールを奪うドリブル」などのサッカーの話題から、「ファッション」や｢音楽｣「アクセサリー」「香水」「ペット」「親友」「リラックスタイム」などの私生活までを、中村本人が明かしている。
