
J3のFC琉球が今季の3rdユニフォームのデザイン決定と受注販売開始を発表し、その“ジンベーニョすぎる”デザインが話題となった。
沖縄を拠点に2003年に創設されたFC琉球は、2014年にJ3参入を果たし、2019年から4シーズンはJ2で戦った実績を持つ。その中で2024年からは「面白法人カヤック」のもと、ユニークかつ斬新な広報戦略を推し進めてきた。
そして今回発表された今季の3rdユニフォームも、他にはないもの。ジンベエザメをモチーフにした愛らしいクラブの人気マスコット「ジンベーニョ」をデザインに落とし込み、昨年も話題をさらった「にょユニ」を、今年はさらにパワーアップ。前面と背面に5対ずつの計10体、それぞれ表情の異なるジンベーニョを大胆にプリントした。
フィールドプレイヤー用はブルー基調、GK用はクラブの伝統にリスペクトしたベンガラカラーとなっており、クラブは販売開始に合わせて公式SNSで「今年も、にょユニが登場です!FPユニは昨年モデルと比べると深みのあるブルーで、ストライプも相まって格好いい印象ですよ」とファンに呼びかけている。