「ヤバすぎるw」「フィジカルモンスターがいる」J2大宮のナイジェリア人ストライカーの圧巻ゴールにファン脱帽「バク転かっこいい」「倒れながらもすごい!」の声の画像
RB大宮アルディージャのサポーターも大コーフンのゴラッソが決まった! 撮影/原壮史(Sony α1使用)

 6月15日、J2リーグ第19節が行われ、V・ファーレン長崎RB大宮アルディージャの一戦は点の取り合いの末に3−3の引き分け決着となった。その試合で爆発した大宮FWオリオラ・サンデーが話題となっている。

 現在22歳、ナイジェリア出身のオリオラ・サンデー。留学生として来日して京都・福知山成美で高校生活を過ごした後、2022年にJ2徳島ヴォルティスに入団した。そしてJ3ヴァンラーレ八戸への期限付き移籍を挟み、昨年7月に当時J3だった大宮に加入。リーグ戦15試合に出場して、5ゴールをマークした。迎えた今季、前節までリーグ戦9試合(スタメン3試合)で1得点と出番が限られていたが、5月3日の第13節以来のスタメンに抜擢されたこの日は、圧巻の活躍を見せた。

 まずは前半14分、ゴール前で4人に囲まれながらも右足でゴールネットを揺らしてチームに先制点をもたらす。さらに2−2で迎えた後半10分、DF市原吏音のパスに抜け出すと、相手DFを強靭なフィジカルで押さえつけながら体をしなやかにひねって右足シュート。GKの逆を突いて、ゴールへ流し込んだ。

 ゴールを決めたオリオラ・サンデーは自身の身体能力の高さをアピールするように、2連続バク転のアクロバティックなゴールセレブレーションも披露した。

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