
フランス1部リーグアンのパリ・サンジェルマンが、新シーズンに着用するユニフォームを発表。そのデザイン性の高さもあって、多くの人が賛辞を寄せている。
パリ・サンジェルマンは、ついに悲願を達成したばかり。決勝で1度、準決勝で3度泣かされたUEFAチャンピオンズリーグで、待望の初優勝を果たしたのだ。
パリの街も歓喜に沸いた。だが、その目はすでに未来を見据えている。
新シーズンに目指すのは、リーグアンとCLの連覇だ。だが、その前に大事な大会が控えている。アメリカで開幕するクラブ・ワールドカップだ。
この大会に臨むにあたって、クラブは新シーズンのホームユニフォームを発表した。選手たちによるお披露目の場は、クラブW杯となる。
カラーはクラブの伝統を感じさせるものだ。ミッドナイトブルーをベースに、落ち着いた赤が配され、白がアクセントを添えている。
前面中央に赤いラインが入っているのだが、単なるラインではなく、格子柄となっている。これはパリの街の建築物をイメージしており、クラブのパリジャンとしてのアイデンティティと伝統を表しているという。