「反射神経バケモンすぎる」「マジでブッフォンみたい」サッカー日本代表のパルマGK鈴木彩艶“セリエA挑戦1年目”のファインセーブ集に脚光!「今は堂々と代表のGKと呼ぶに相応しい」の声の画像
セリエAでの1年間で大きく成長したサッカー日本代表GKの鈴木彩艶。撮影/中地拓也

 イタリア1部パルマに所属するサッカー日本代表GK鈴木彩艶セリエA挑戦1年目のセーブ集が脚光を浴びている。

 2002年8月21日生まれの鈴木は、浦和レッズから2023年8月にベルギーのシントトロイデンに移籍し、2024年7月にパルマへ“ステップアップ移籍”を果たした。加入当初、イタリア国内での知名度は高くなかったが、開幕から正GKとして起用され、試合を重ねるごとに安定感と存在感を増し、最終的に出場停止の1試合を除いて、リーグ戦全38試合中37試合に出場した。

 その間に披露したファインセーブは数知れず。パルマのチーム力、DF陣の頼りなさもあって、多くのシュートを浴びた中、抜群の反射神経と類まれなパワー、さらに高い集中力と決断力を見せた。

 そしてパルマの公式エックス(旧ツイッター)が、「反射神経、本能、心。ザイオン・スズキはシーズンを通して素晴らしいセーブを見せてくれました」との説明で、鈴木の今季のファインセーブ集を5分38秒の動画で公開。さまざまなアングルから臨場感あふれるシーンを紹介し、年間最優秀セーブへの投票を呼びかけた。

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