
J2のV・ファーレン長崎に所属する背番号10のブラジル人MFマテウス・ジェズスの“美しい文字“が話題となった。
身長187cmの強靭な肉体と強烈な左足キックが魅力のマテウス・ジェズスは、2018年にガンバ大阪で半年間プレーした後、ポルトガル、ブラジルでのプレーを経て2023年夏に長崎に加入した。そして再来日2年目の昨季、リーグ戦38試合に出場して18得点7アシストと躍動。数々の理不尽ゴールを決めて“最強の個”と称された。
今季もエースとして奮闘を続ける中、クラブがマテウス・ジェズスの「1日密着」企画を実施した。その様子を公式ユーチューブで配信した中、ペットショップを訪れて「ずっと前から奥さんが欲しいと言っていたので」と小型犬、メスのポメラニアンを新たな家族として迎え入れ、「日本の名前がいい」とファンから募ることになった。
そして「皆さんのおかげで無事決まりました」と、クラブが公式エックス(旧ツイッター)を更新。自宅リビングのテーブルの上で、マテウス・ジェズスが直筆で「さくら」とノートに書き入れての発表となった。