
5月23日、日本サッカー協会がサッカー日本代表のメンバー27人を発表した。初めて選出された天才ドリブラーのゴール映像が大きな反響を呼んでいる。
6月に開催される2試合に向けて、森保一監督は最新のメンバーを発表した。その中には初選出7人の顔ぶれもあったが、その一人が、FC東京に所属する俵積田晃太だ。2004年生まれの俵積田は、2023年に下部組織からトップチームに昇格。ドリブルを武器として1年目ながら27試合に出場していた。
初めての選出とあって注目を浴びる俵積田だが、SNS上ではあるゴールが再脚光を浴びている。それは今年4月25日に開催されたJ1リーグ第12節・ガンバ大阪戦のもので、国立競技場で行われたこの試合の後半41分、俵積田は自陣からドリブルを開始。右サイドを自ら持ち上がると相手陣内へと入り、そのままペナルティエリア内に。そこで、相手選手2人の間を割って入るような形でカットインして見事なゴールを決めたのだ。
この俵積田のゴールが決勝弾となって、チームは3-0で勝利していた。