５月２１日、J１リーグ２試合が行われ、川崎フロンターレはホームに浦和レッズを迎えて対戦。２－２で引き分けたが、その２点目を生み出した若き天才ＭＦのパスが絶賛されている。
ホーム２連勝を飾っている川崎が迎えたのは好調・浦和。川崎は中２日で、浦和は中３日で挑むこの試合に、浦和はより多くの選手を替えて試合に入った。
先手を取ったのは浦和。前半４２分に中島翔哉がゴールを奪うが、前半アディショナルタイムにマルシーニョが同点弾をゲット。１－１のまま後半へと折り返す。
その後半、両チーム譲らずゴールが決まらない時間が続いたが、後半４１分にゴールネットが揺れる。点数を決めたのは川崎フロンターレの瀬川祐輔で、ファンウェルメスケルケン際の右からの折り返しを決めたものなのだが、そこへのパスが秀逸だった。途中出場した大関友翔が中央のやや左寄りから右サイド高い位置にいたファンウェルメスケルケン際へとロングフィード。これをダイレクトで折り返したものが先述のアシストだったのだ。
