川崎・森谷賢太郎さんが家長昭博のホームゲーム招待企画の実現&現場案内に奮闘。「選手の思いを形にするのは楽しい」と子どもたちと触れ合いながら丁寧にコミュニケーションの画像
子どもたちに丁寧に説明をする川崎フロンターレの森谷賢太郎さん 撮影:中地拓也

 5月18日、川崎フロンターレはJ1リーグ第17節としてセレッソ大阪をU等々力に迎えて対戦した。その試合で家長昭博がホームゲーム招待企画を初開催したが、クラブスタッフの森谷賢太郎さんがその実現に尽力した。

 今季からスタッフの立場でチームに戻ってきた森谷賢太郎さんが、大きな仕事をしてみせた。チーム在籍9年目の家長昭博が、「AKI41 スペシャルシートwithインフォマート」と題して開催を発表していたホームゲーム招待企画。その企画発表時に森谷さんは、一緒にクラブのユーチューブに登場。子どもたちにプレゼントする特製グッズ製作を一緒に行い、アイデアを出すなどしていた。
 さらに初開催の18日には、地元のサッカー少年団「パープルズ上作延SC」の子どもたちとその関係者ら41人を招待したのだが、その際、森谷さんがアテンド。子どもたちにグッズを紹介しながら一人ひとりに手渡していった。
 その後、記念撮影時も行われたが、森谷さんは子どもたちと常にコミュニケーションを取りながら、興奮して喜ぶ子どもたちと丁寧に接していた。

  1. 1
  2. 2
  3. 3