「めちゃめちゃいいスピーチ」三笘薫のブライトン年間最優秀ゴール授賞式での堂々“英語スピーチ”に反響!「めちゃくちゃ流暢」「インタビュアーもめっちゃいい人や」の声の画像
ブライトンに所属するサッカー日本代表の三笘薫 撮影:中地拓也

 イングランド1部ブライトンの今季の「ゴール・オブ・ザ・シーズン」を受賞したサッカー日本代表MF三笘薫の授賞式での英語インタビューが話題となった。

 現在27歳の三笘は今季、プレミアリーグ残り3試合を残した段階でリーグ戦33試合に出場して9得点をマークしている。その中で最も印象的だったのが、2月14日に行われた第25節のチェルシー戦でGKバルト・フェルブルッヘンからのロングボールを芸術的なトラップから持ち込み、右足で決めたゴールだった。

 昨季もプレミアリーグ第2節のウルヴァーハンプトン戦でのドリブル突破弾で「ゴール・オブ・ザ・シーズン」を受賞した三笘だったが、今回はチェルシー戦でのゴールで、2年連続で同賞に選出されることになった。

 その授賞式が現地で開催され、そこに三笘は白シャツに黒のジャケット姿で出席した。そして現地の女性インタビュアーからの質問に、笑顔で返答している。

 冒頭、「日本語で伝えてください」のリクエストに「ありがとうございます!」と応えた三笘は、それ以降は一貫して英語で受け答え。「あのゴールはキャリア最高のゴールの1つで、ある選手に特に感謝を伝えたい。バルト(フェルブルッヘン)、本当に素晴らしいボールでした。バルト、本当にありがとう!」と仲間への感謝を語るなど、やや恥ずかしがりながらも堂々としたスピーチで会場を沸かせた。

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