「名画すぎる」「このシーン見た瞬間泣いた」プレミア制覇リバプール遠藤航の“伯蘇日”歓喜の抱擁シーンに感動!「この後にファン・ダイクが来るシーンも最高」と話題にの画像
リバプールのプレミア優勝メンバーとなったサッカー日本代表の主将MF遠藤航 撮影:中地拓也

 イングランド1部リバプールが現地4月27日に行われたプレミアリーグ第34節トッテナム・ホットスパー戦に勝利し、5シーズンぶり通算20度目のリーグ優勝を決めた。その歓喜のピッチ上で交わされた“抱擁シーン”が話題となった。

 アルネ・スロット新監督に率いられたリバプールは、第10節で首位に立つと、攻守の噛み合った戦いで独走を続けた。この日も5−1の大勝を納め、25勝7分2敗という圧倒的な強さで残り4試合を残してプレミア制覇を決めた。その優勝決定試合で、後半31分から途中出場したのが、日本代表キャプテンの遠藤航だった。

 昨季後半戦に傑出したパフォーマンスを見せて定位置を確保した遠藤だったが、今季はオランダ人の大型MFライアン・フラフェンベルクがブレイクしたこともあって序列を下げた。それでも新たに得た“クローザー”という役割を完遂し、センターバックもこなしながらチームに不可欠な戦力として存在感を示した。そしてこの日は右サイドバックとして出場し、試合終了の瞬間をピッチ上で迎えることになった。

 話題となったのが、優勝決定直後の自陣ゴール前だった。本拠地アンフィールドの大観衆の中、リバプールの選手たちは各々に喜びを爆発させたが、その中で遠藤は、ブラジル代表GKアリソン、スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンと3人で肩を組んで歓喜の抱擁。さらにそこにオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクがゆっくりと歩み寄り、包み込むように抱き合うシーンが生まれた。

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