
J1の川崎フロンターレと横浜F・マリノスが4月22日、アジア・チャンピオンズ・リーグ・エリート(ACLE)ファイナルズが行われるサウジアラビア・ジッタに到着した。その移動時のチャーター機内で撮影されたツーショットにファンが歓喜している。
アジア王者を目指したACLEの最終決戦(準々決勝、準決勝、決勝)は、サウジアラビアでの集中開催となる。そこで、ともに神奈川県にホームタウンを置く日本の2クラブは、成田空港からJリーグが用意したチャーター機に同乗し、約14時間の長距離フライトの末に現地入りすることになった。その間、空港や機内では両チームの“旧知の仲”の選手たちが会話をしている場面が多くあった。
その中で川崎が、公式エックス(旧ツイッター)に「おそらく最も需要が高いであろう、この1枚をどうぞ。」と綴り、川崎の橘田健人と昨季まで川崎に所属していた横浜FMの遠野大弥のツーショットを公開した。
ともに26歳で同学年の橘田と遠野の“バナダイヤ”コンビは、2021年から4シーズンに渡ってチームメイトとして過ごした。クラブは「同い年で大の仲良しの2人。ケントもダイヤも楽しそうに話してましたよ。」と報告。公開された写真には、チャーター機の豪華なシートに2人が仲良く肩を寄せ合い、ピースサインを送っている姿があった。