
サウジアラビア・ジェッダで、現地時間4月23日に川崎フロンターレはACLEファイナルズに向けた初めての練習を行った。その前に、地元日本人学校の子どもたちと交流を持った。
現地時間27日に行われるACLE準々決勝アルサッド戦に向けてチャーター便で22日に現地入りした川崎フロンターレ。その日はホテルでの調整となったものの、23日、ついに始動した。熱風が吹く猛暑の練場に姿を見せた選手らは、その前に、まずは地元の「ジッダ日本人学校」の子どもたち、そして家族や関係者らと交流を持った。
子どもたちからは激励のメッセージを受けたほか、勝利を願っての青と黒の“千羽鶴”も渡される。チームからはふろん太の人形などが渡されたほか、記念撮影や選手と触れ合う時間も設けられた。
サッカー日本代表としても活躍する高井幸大は、子どもを抱き上げて笑顔で交流。練習後に「かわいかったです」とニンマリとした表情を見せるなど、貴重な時間となったようだった。