４月１３日のＪ１リーグ第１０節、ヨドコウ桜スタジアムでのセレッソ大阪と鹿島アントラーズの一戦は５度のゴール取り消し後の劇的決勝弾で大いに盛り上がった。その勝利を生観戦したた元アイドルが話題となった。
激戦だった。立ち上がりから激しい攻防戦が続いた中、Ｃ大阪が計５回に渡ってゴールネットを揺らしながら、いずれもＶＡＲ介入で取り消しとなったのだ。さらにＰＫ失敗もあったが、直後の後半アディショナルタイム１２分にコーナーキックからＤＦ進藤亮佑が正真正銘のゴールを決めて１−０勝利。桜色に染まったスタンドが激しく揺れた。
その中に、女性アイドルグループ・ＮＭＢ４８の元メンバーの溝渕麻莉亜がいた。２０２０年３月にグループを卒業した後に学業専念を経て、２０２２年下半期にＣ大阪の応援ナビゲーター「セレッソガール」として活動した経験を持つ溝渕は現在、芸能プロダクション『ＴＲＵＳＴＡＲ』（トラスター）に所属し、グリーンチャンネルの競馬番組『トレセンまるごと情報局』に出演中。趣味「サッカー観戦」で、特技は「効きビール」だ。
その溝渕がこの日、ピンク色のユニフォームを着用してスタンド観戦。自身の公式ＳＮＳに「久しぶりのヨドコウ‼︎」と綴り、試合前からビール片手やフランクフルトを頬張る姿を公開した。そして劇的勝利を見届けた後、スタンドでタオルマフラーを掲げている写真、ゴール裏の様子などに加えて、「勝った～～～ルンルンで帰宅します！」として笑顔の帰宅ムービーも投稿した。
