
スペイン1部レアル・ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英の“ハメスボレー”に話題が集まった。
ソシエダ加入3シーズン目を迎えている久保は今季、チームが不振に喘ぐ中で自身もベンチから試合を見つめる時間も多かったが、それでもここまで公式戦44試合に出場して7得点4アシスト(リーグ戦8試合5得点0アシスト)をマークしている。
その久保の芸術的なプレーがクラブ公式SNSで公開された。現地4月12日に行われるラ・リーガ第31節のマジョルカ戦へ向けたトレーニング映像を、クラブが「タケは今日もいつも通り」の説明とともに紹介したのだ。
その動画は練習着を着用した久保のバックステップから始まる。そしてゴール正面、ペナルティーエリアに入ったところで、後方から来た浮き球を胸トラップ。その直後、久保は反転しながら太ももでボールをコントロールし、そのままボールを地面に落とすことなく左足でボレーシュートを放ち、サイドネットへと強烈なドライブ弾を突き刺している。
スロー映像も交えたこの久保のゴールに対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「2014ワールドカップの時のハメスやん エグぅー」
「TAKEKUBOの通常営業えぐっ」
「ハメス選手のボレーを思い出す素晴らしいボレーですね ゴラッソ久保選手」
「何気に凄いことヤッてるタケ。」
「このゴールを公式戦でみたいです」