
フランス1部リーグ・アンのASモナコの練習中に撮影された“仲良し3人組”が話題となった。
クラブ創立100年の歴史を持つモナコは今季、28試合を終えた時点で勝点50(15勝5分け8敗)で来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得圏内の3位にいる。その中でサッカー日本代表の南野拓実はリーグ戦25試合に出場して4得点3アシスト(公式戦37試合7得点5アシス)をマークし、その数字以上に高い貢献度を示してチームメイトからも信頼を得ている。
その南野は現在30歳ながら、実はチーム最年長。2000年代生まれの若手が多く所属しており、南野はプレーと年齢の両面で“モナ王”として君臨しているのだ。だが、決して“暴君”ではなく“愛される王”のようだ。
モナコの公式エックス(旧ツイッター)が練習の合間に撮影された写真を公開すると、そこには“モナ王”南野を真ん中に、28歳のドイツ代表DFティロ・ケーラーと22歳のデンバーク代表FWミカ・ビエレスの3人が写っていた。1枚目は、ケーラーが笑顔の南野のお腹にパンチを入れている写真で、2枚目は南野が2人の首根っこを掴んでいる写真。“じゃれ合っている”3人は、クラブから「仲良し3人組」として紹介されている。