
6月15日、モンテディオ山形とベガルタ仙台とのみちのくダービーが開催される。クラブのプライドを懸けたこの試合を前に、太っ腹すぎるプレゼントを発表した。
NDソフトスタジアムで開催される今年最初のみちのくダービー。J1昇格のライバルとしての戦いだけでなく、隣り合う県同士での一戦となる。山形道を利用して車で、仙山線を利用して鉄道で、宮城県から多くのアウェイサポーターが駆け付けること必至。だからこそ、山形も手を打った。
クラブはこの試合で、1万7千人に『ケース付きフラッグ』を配布すると発表。青と白の縦じまが印象的なエンブレムを中央に配した旗を、なんと、ひも付きケースとともに配るのだという。
旗のサイズは旗部分が85cm×60cm。ケースのサイズは7cm×90cmで、ホームはもちろんアウェイ遠征にも持ち運びやすいものに。日本中のスタジアムを青く染め上げることができるものとなっている。