４月６日、Ｊ１リーグ第９節が行われ、アルビレックス新潟が１－０ヴィッセル神戸を下して待望の今季初勝利を挙げた。その決勝点となったＭＦ長谷川元希の美しすぎるゴールに称賛の声が多く寄せられた。
国立競技場での一戦。今季開幕から好ゲームを続けながらも４分け４敗と８戦未勝利の最下位に沈んでいた新潟は、立ち上がりから押し込まれる展開となったが、前半１２分に新潟が中盤でのプレッシングからのショートカウンターでチャンスを掴む。
後方からのビルドアップの中で神戸のＭＦ井手口陽介のトラップがわずかに大きくなったところを星雄次が見逃さずに体を張り、そのこぼれ球を長谷川が奪い取る。そこからドリブルで前進すると、ペナルティエリア手前で深い切り返しでプレスバックしたＭＦ扇原貴宏をかわすと、シュートコースを切ったＤＦマテウス・トゥーレルのさらに外側から右足インフロントでカーブをかけた美しい軌道かつ完璧なコースのミドルシュートを右サイドネットに突き刺した。
するとこのゴールに対してＳＮＳ上には次のようなコメントが寄せられた。
「ハセモ神」
「めちゃくちゃスーパーゴラッソ！」
「カバーニみたいなシュート」
「完全にR2+□シュート」
「今シーズンのベストゴールにノミネートされました。」
