■今後のさらなるコラボ発展にも期待

 2005年にF1初参戦したレッドブル・レーシングは、2023年にF1史上最高勝率を記録。ここまで通算優勝122回、タイトル総獲得数は14を数える強豪で、4年連続でドライバーズチャンピオンとなったマックス・フェルスタッペンがエースとして君臨している。その新たな相棒として緊急昇格した角野がどのような走りを披露するのか、F1ファンは大注目している。

 一方の大宮は3月30日のJ2リーグ第7節、敵地での徳島ヴォルティス戦で0-1惜敗を喫したが、ここまで勝点15(5勝2敗)の2位の上位に付けている。今回の“コラボ写真”によって、同じレッドブルグループとなった大宮のサッカーファンがF1に興味を持ち、角野へも声援を送ってくれるはず。そしてF1ファンが、大宮のサッカーにも興味を持ってくれることになるかも知れない。両者の今後さらなるコラボ発展にも期待の声が寄せられていた。

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