
WEリーグ史上最多の観客動員数を記録した試合での愛犬との“可愛すぎる入場シーン”が話題を集めた。
3月8日、女子サッカーWEリーグの第13節のサンフレッチェ広島レジーナ対三菱重工浦和レッズレディースがエディオンピースウイング広島で行われた。そして先着1万人にプレゼントされた「レジーナ大祭典ハッピ」も好評で、同リーグのこれまでの1試合の最多観客動員数(1万2330人)を大幅に更新する2万156人もの観客が詰めかけた。
同試合は、観客動員1万人プロジェクト『自由すぎる女王の大祭典』として開催されたが、試合開始前の選手入場シーンも“自由すぎ”た。
レフェリー陣に続いて登場した広島レジーナの主将DF左山桃子が、左手でエスコートキッズと手を繋ぎながら、右腕に愛犬を抱えて入場したのだ。アプリコット色のタイニープードルの愛犬“もか”は、紫に染まったスタジアムに驚きながらもすぐに目線を前に向けて堂々たる表情。左山はSNS上で「愛犬もかと入場させて頂きました!」と報告し、「私のわがままを受け入れて頂いたチーム関係者の方々に感謝をしています。本当にありがとうございました!そして、もか!!よく頑張りました!」と綴った。