「無事でよかった」J2千葉FW呉屋大翔のゴール裏2.8m転落“消えるパフォ”に騒然!「DAZN見ながら“ダメ〜っ!”って叫んでた」「また落ちた人がいるの?大丈夫?」の声の画像
ジェフユナイテッド千葉 呉屋大翔 撮影:中地拓也
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 ダメ押しゴールに沸いた直後、ゴールスコアラーの姿が消える思わぬアクシデントにスタジアムが騒然となった。

 3月9日に行われたJ2リーグ第4節、大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)での北海道コンサドーレ札幌ジェフユナイテッド千葉の一戦は、アウェイの千葉が田中和樹、と椿直起のゴールを前半を2―1で折り返すと、後半は固い守備で失点を許さず。そして後半アディショナルタイム、FW呉屋大翔がDFラインの裏に抜け出すと、相手GKと入れ替わる形で抜け出し、無人のゴールにシュートを流し込んだ。

 その直後だった。勝利を決定付けるゴールに、ベンチ入りメンバーが呉屋のもとに勢い良く駆け寄ると、背番号9はゴール裏の看板を超えて喜びのパフォーマンス……。と思いきや、驚くような格好で看板に足を引っ掛けるとそのまま姿を消すことになった。

 移動式ピッチの札幌ドームは、通常のスタジアムと異なり、ゴール裏の看板の奥は地面まで2.8mの高さになっており、呉屋はその高所からコンクリートの地面に落下。チームメイトたちが“消えた呉屋”を心配そうに見つめる姿が、DAZNの中継でも映され、実況も「呉屋がピッチの向こうに落ちていった!」「ちょっと落ち方、心配です」と声を荒げることになった。

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