
3月20日、J3琉球FCは今季最初のルヴァンカップの試合を迎える。J1チームを迎え撃つに当たって、シャレの効いたビジュアルを公開した。
これまでもカップ戦でその“センス”を見せつけてきた琉球が、またしても驚きのデザインを披露した。20日、タピック県総ひやごんスタジアム(沖縄県沖縄市)を舞台にアビスパ福岡を迎えて今季のルヴァンカップ1回戦を行う。
それい当たり、公式エックス(旧ツイッター)に「最高にうむさん(面白)なメンバーたちによる、最高にゴキゲンな”蜂退治”が始まる―。」と題して、「アビスパバスター」なるものを描いたのだ。映画『ゴーストバスターズ』をモチーフにしたもので、本来、ゴーストが描かれている場所には「ハチ」がデザインされている。
アビスパ福岡の「アビスパ」とはハチを意味し、クラブは「蜂の行動特性である「集団行動性」「俊敏性」から、チームは「軽快」「統制力」「多様なグループ攻撃」を特徴としています」と説明しており、琉球はその福岡の特徴を抑えたうえで、そして、ユーモアさとノリの良さも胸に秘めて白星をつかみ取るつもりだ。