三菱重工浦和レッズレディースのＭＦ塩越柚歩が公開した東京タワーでのオフショットが話題を集めた。
埼玉県川越市出身の塩越は現在２７歳。中学時代から浦和レッズレディースの下部組織で育ち、２０１６年のトップ昇格１年目から主力として活躍し、故障に苦しんだ時期を乗り越えた後、パワー、テクニック、スピードと三拍子を兼ね備えたプレーで２０２２－２３、２３−２４シーズンのリーグ連覇に貢献した。今季、さらに存在感を強める中、ＷＥリーグの後半戦開幕を直前のオフに、東京のシンボル、港区芝公園にある電波塔、東京タワーを訪れたようだ。
そこで塩越は「Ｄａｙ ｏｆｆ」と記し、自身の公式インスタグラムを更新。「観光客に紛れて東京タワーに上った日」と記し、他の観光客に混じって東京タワーの前で撮影したソロショットから、文字モニュメントの撮影スポットで“タワーポーズ”を決めている写真、さらにソフトクリームを手にして笑顔を浮かべる写真などの私服オフショットを公開した。
その上で塩越は気付いたことがあったようだ。「東京タワーは上るより外から見た方がいいことに気づいた日」とのこと。それでも「とにかく天気が良くて最高でした」と綴っている。
