
2月14日、今季のJリーグ開幕を告げるオープニングゲームが行われた。その舞台で披露されたコレオが大きな話題となっている。
パナソニックスタジアムを舞台に行われた、ガンバ大阪とセレッソ大阪との大阪ダービー。まさかの熱いダービーマッチで開幕戦を行うこととなり、選手だけでなくサポーターも気合十分。試合前からスタジアムの外で大きなチャントが鳴り響いた。
さらに、選手入場の際に両チームサポーターがコレオを実施した。特に注目されたのがホームチームであるG大阪サポーターのコレオ。デザインされた横断幕に「tu non sarai」の文字が、そして、サポーターによって「mai solo」の文字が浮かび上がる。
2つ合わせて「tu non sarai mai solo」となる。これはイタリア語で、日本語に訳せば「一人ではない。いつもそばにいる」というもの。長いシーズンの間、辛く苦しいときもあるが、ともに歩もうというメッセージだった。